岐阜支社 副支社長 岩崎 泰介
2008年 4月入社
入社のきっかけは?
出身が三重県で、東海地域で就職を希望していた私に、大学ゼミの先生より会社説明会に参加するように勧められたのがきっかけでした。もともと興味があった仕事はお客様と直接触れ合える仕事につきたいと考えていました。説明会で話を聞き警備業界というものを知り、人の命や財産を守るという仕事に大きな魅力を感じました。また説明会などでお会いした先輩社員の皆様の明るい人柄、さらには会社の雰囲気も良かった事が応募の大きなきっかけです。
現在の仕事の内容は?
現在は岐阜支社の営業を任されています。お客様の不安を伺い、安心に変えるために何が出来るかを考えて提案を行う仕事です。契約がとれた後も、工事の手配や警備実施の説明などを行います。また50年以上の歴史がありますので、先輩達が築いた多くのお客様との信頼を損なわないよう、フォロー活動も大切な仕事です。最近では防犯カメラや保険など、様々な付加価値サービスの提案にも力を入れています。
仕事のやりがいや難しさは?
何と言ってもオンリーワンの商品、そのお客様専用の警備計画を自分で立案し、そのプランをお客様が喜んでいただけた時が一番嬉しいですし、長いお取引のあるお客様を訪問した際に「いつもありがとう、警備してもらってとても安心できる」と言って頂けることにもやりがいを感じます。長い期間警備を導入して頂いているお客様も多く、昔の機器のことなども理解していないと、お客様との話が繋がらなくなるので、過去から最先端までの商品知識を維持することが大変です。
職場の雰囲気は?
岐阜支社はベテラン社員から若手社員と年齢層は幅広いですが、非常にまとまりがあって、明るい雰囲気があるとても家庭的な支社だと思います。同僚や他営業所にいる上司もよく相談に乗ってくれますし、営業以外の人もいろいろと助けてくれます。警備=体育会系と思っていましたが、いい意味で違っていました。
入社希望者へ一言
入社のきっかけにも書きましたが、人の命や財産を守るという仕事です。まずは自分の命を守らなければ、人の命は守れません。地域性もありますが、やはりどの仕事でも車の運転をする機会が多くなりますので、安全運転ができることは大切だと思います。イセットの営業は自分で企画する営業ですから、難しくもあり、同時に大きなやりがいがある仕事です。自分がやる、という常に前向きで強い気持ちをもっている方を待っています。
名古屋支社 業務係長 岩永 淳美
2012年 入社
入社のきっかけは?
就職活動の際は、公務員を第一志望に活動していました。しかし、上手くいかず大学4年生の冬に公務員から民間企業へ切り替え、合同企業説明会でイセットの説明を初めて聞きました。地元企業であったこと、公務員のように地域に貢献できそうなこと、そして何より説明会で出会った当時の採用担当者に「営業向いていると思うよ」と言われたことが今でも心に残っています。内定通知連絡も早くに頂き、会社に必要とされていると感じたので、ここで働きたいと思い、入社を決めました。
現在の仕事の内容は?
現在は、名古屋支社で業務営業を担当しています。ご契約先のお客様の窓口として、機器故障時の修理手配といったアフターフォローや建物の増築や改装があったときの打ち合わせや見積など、「今のお客様を守る」ことが仕事です。社内の仕事も含めると仕事内容は多岐に渡り、自称「イセットの何でも屋さん」と思っています。
仕事のやりがいや難しさは?
「何でも屋さん」だからこそ、いろいろな仕事を任されることがやりがいでもあり難しさも感じます。一人一人のお客様と信頼関係を築いていくことを常に心掛けて、お客様から私に直接連絡が入ってくるようになると頼られているという嬉しさを感じます。
「こんなことを岩永さんに聞いていいかわからないのですが…」と前置きされる電話は大歓迎です!
職場の雰囲気は?
社会人は、学生に比べると世代や性別の違いを感じる機会が多いと思いますが、話しやすい方が多いと思います。仕事に対しての意見は前向きに話し合いができるという点も私はこの職場の好きな点です。
最近では後輩への指導の難しさも感じながら、日々頑張っています。
入社希望者へ一言
未経験でも大丈夫だと思います。私も警備のことは何も分からないまま、入社しました。
入社してから、積極的に質問するなどの学ぶ姿勢があることが大事だと思います。
イセットの社員は困っていたら、助けてくれる社員ばかりですので、何も心配はいりません。
一緒に頑張れる、イセットという会社を作っていく仲間として皆さんと働けることを楽しみにしています。
津北営業所 機動 平井 凌
2017年 4月入社
入社のきっかけは?
大学内で行われた就職説明会で企業案内を受けたことがきっかけでした。元々、暮らしの安全に関わる仕事を志望しており、警備業は候補の一つとして考えていました。イセットを選んだのは、地域に根強い企業であることそして説明会でとても明瞭な説明を受け、しっかりした会社であると感じたことが決め手です。
現在の仕事の内容は?
機動隊員の仕事は幅広く、センサーに反応があったお客様の物件へ駆けつけて対応する業務を中心に、他にも警備機器の点検や巡回等を行っています。少し変わったものとしては、ATMやコインパーキングの一次故障対応なども行っています。他にも、花火大会やF1サーキットといったイベントの警備に参加することもあります。
仕事のやりがいや難しさは?
仕事のやりがいを感じるのは、やはりお客様から直接感謝のお言葉を頂いた時です。とあるATMの故障対応を終えた後、お客様から「遠いところから歩いてきたもんで、このATMが使えないと困ってたんさ。本当にありがとうなあ」と言って頂いた時は、やはりとても嬉しかったですね。自分の仕事が人の生活の一助になっているんだなと実感出来ます。ただし、そう言って頂く為には、迅速で正確な作業が必要になってきますので、取り扱う機器の知識を常に取り入れ続けることが大変ですね。
職場の雰囲気は?
本社の機動隊員は比較的若い方が多く、年齢層の近さもあってか、話のしやすい雰囲気があります。そういった雰囲気は報告・連絡・相談を円滑に進めてくれますし、仕事を終えて交代した後には雑談にも花が咲きます。判断がつかないことがあったら積極的に先輩に聞きに来いというスタンスに、新人の私はとても助けられましたね。
入社希望者へ一言
警備の仕事は、一般的なイメージ以上に様々な業務があります。それはその分だけ様々な体験が出来るということでもあります。特に本社所属の機動員は他の部署との連携も密ですので、その気になればどの部署の仕事も見に行くことが出来ますし、お話を聞くことも出来ます。警備業という分野において、様々な経験を通して共に成長していくという気持ちのある方をお待ちしています。
四日市支社 技術 尾崎 拓斗
2016年 4月入社
入社のきっかけは?
電気関係の仕事に就きたいということと、三重県内で働きたいという2点を軸に就職活動を行っていました。
企業を探している中で、学校の先生からイセットの役員が学校の卒業生と聞き、興味を持ったので会社説明会に参加しました。
警備会社に技術課があると思っていませんでしたが、説明会で技術課があると知り、電気関係の仕事に就けることと、経営理念の安心と安全を追求するという言葉に魅力を感じ、入社を決めました。
現在の仕事の内容は?
「機械警備」と呼ばれるシステムのセキュリティ機器や防犯カメラの設置工事が主な仕事です。
設置工事の他にも、お客様や機動隊員から機器不良の連絡を頂いた時は修理対応も行います。
仕事のやりがいや難しさは?
やりがいを感じる部分は、工事が終わり、お客様から安心した顔で「ありがとう」と感謝の言葉を頂いた時です。お客様の建物はひとつとして同じ物はないので、工事の手順や作業は異なりますが、工事が無事に終わり、感謝の言葉を頂いた時は、とても嬉しいです。技術課の仕事は地域を直接守っているという感覚はありませんが、自分たちが設置したセンサーやカメラが犯罪を防いでいると思うと、この仕事を誇りに思います。
職場の雰囲気は?
技術課ですが、新入社員研修で同期と一緒に警備の基本を学び、技術課に配属されてからはやっていけるかな、大丈夫かなと不安もありましたが、先輩に機器や現場の作業についてなど丁寧に教えて頂き、今では一人で現場を任されることもあります。
イセットは、気さくで優しい方が多く、会社の雰囲気はアットホームです。警備会社だから体育会系で厳しいのかなと思っていたら、全然違うので驚きました。
入社希望者へ一言
現場でお客様を守る警備のサービスを提供することはありませんが、技術職も警備システムや防犯カメラを設置することで、地域社会に貢献しているという気持ちになります。電気の知識を活かしたい方や興味がある方は一緒に働きましょう。
警備部 管制センター 主任 田端 聡
2004年 10月入社
入社のきっかけは?
当時、自分が住んでいた地域で空き巣などが発生していました。そのような犯罪を減らす為に、自分にできることはないだろうかと思いはじめたのがきっかけです。警備という仕事を通じて社会に貢献したいと考え、地元の警備会社であるイセットに入社しました。
現在の仕事の内容は?
お客様の施設に設置されたセンサーからの情報が管制センターに送信されてきます。異常事態の発生を検知したら、即時的確な判断をし、地区担当の機動隊員に指令をしたり、機動隊員と連携して現場の状況を把握し、警察や消防への通報やお客様への連絡を行います。また、お客様からの様々なお問い合わせへの対応も行っています。
仕事のやりがいや難しさは?
管制センターは直接お客様と対面する機会はほとんどありませんが、電話などで状況を報告したり、警備システムの操作を説明したときに、喜んでいただき、ありがとうと言っていただけると嬉しいですね。現場を直接見ていない状況で、いかに的確な指令を出すか、また応援や通報判断を行うかが難しく、重要なことなので緊張しながら対応しています。
職場の雰囲気は?
異常信号をいつ受信するか分からない為、常に一定の緊張感を保っていますが、業務の合間に職場の仲間とプライベートな話もしたりと、和やかな雰囲気です。管制長や副部長といった上司も、相談にすぐに応じてくれますので、頼れる存在です。
入社希望者へ一言
どの部署に配属されても、必ずお客様の安全と安心を守るという事に繋がっています。どんな小さな仕事でも、イセットの一員であるという誇りと責任をもって取り組んで欲しいです。一緒に楽しく働きましょう。
施設管理部 主任 松本 祐二
2019年 3月入社
入社のきっかけは?
高校の時に電験三種を取得しており、電気の知識を生かせるような、地元でやりがいのある仕事を探していたところ、イセットの募集を見つけました。
現在の仕事の内容は?
官公庁等の大型施設の色々な設備を保守点検する施設管理部に所属しています。保守点検する設備としては電気や空調、水道等、非常に多岐にわたります。イセットと言われて想像する警備業務とは異なり、施設管理部では大型の建物で働く人々の快適な労働環境を守ることが主な仕事内容です。私は現場で1年仕事をさせてもらい、現在は本社で現場のサポートをする仕事をさせてもらっています。
仕事のやりがいや難しさは?
現場業務では、各現場によって取扱う設備が大きく異なり、画一的なやり方では対処できません。例えば、美術館では作品を守るために温湿度の空調管理が重要ですし、卸売市場では水の管理が重要になります。そのため、各現場に応じた対応をする必要があり、そこが難しいところです。そのような現場で適切に対応でき、お客様や先輩に褒めていただいた際は非常にうれしく、やりがいを感じました。
職場の雰囲気は?
施設管理部は、現場仕事では各施設に常駐してビル管理を行います。そのため、一つの現場で仕事をしていると、常駐メンバー以外とは滅多に会わないです。私の場合は、入社直後に色々な現場で仕事をさせてもらい、経験豊富な先輩方から幅広い知識を教えてもらい、非常に有意義な時間を過ごさせてもらいました。さらに、現場仕事をしていると実務経験を積むことができるため、資格取得のチャンスもあり、スキルアップができるところも魅力です。
入社希望者へ一言
施設管理部では、経験豊富な先輩社員から幅広い知識を学ぶことができ、技術を身に着けることができます。イセットの中では異色の職業ですが、やりがいがあり、自身のスキルアップには最高の職場だと思います。是非一度、興味を持って声を掛けていただきたいです。